院長挨拶

北海道せき損センターは
「高度で最先端のせき損医療」「地域の皆さまの必要とする医療」を提供する病院づくりを目指します



病院長 三浪 明男

略歴 北海道大学名誉教授
日本整形外科学会前副理事長,理事
日本手外科学会前理事長
日本整形外科学会専門医
日本リウマチ学会専門医・指導医
日本手外科学会専門医

ご挨拶

北海道せき損センターは三つの運営基本方針の下、皆様にご利用しやすい病院を目指しております。

  • 北海道のせき損医療を守り最先端のせき損医療を行います。
  • 診療科を充実させ地域医療に貢献します。
  • 病院の持続的発展のため経営基盤を確立します。

せき損医療:せき髄損傷(せき損)は労災事故や交通事故、あるいはスポーツ事故などにより、せき髄神経が障害され下半身麻痺、四肢麻痺、さらに重症になると人工呼吸器による呼吸補助が必要となります。患者さんが社会復帰、家庭復帰を果たすためには専門設備と高度に訓練された看護師、技師によるリハビリを必要とします。北海道せき損センターは北海道唯一のせき損センターとしてせき損医療に貢献できることを誇りとし、責任の重さを感じております。北海道各地から多くのせき損患者さんがドクターヘリや救急車によって当院に搬送され治療を受けております。手術治療、術後のリハビリテーションさらに社会復帰までをトータルとして最先端のせき損医療を行うことを目指しております。

地域医療:当センターは、内科、循環器内科、外科、整形外科、泌尿器科、形成外科、脳神経外科、皮膚科、麻酔科、歯科などを患者様にご利用いただいております。美唄市に限りませんが、地域医療の充実は地域人口の減少や研修制度の変更などさまざまな要因により極めて困難であるのが現実です。当センターは、今後、診療各科の充実と医師の獲得を通して、この地域に「北海道せき損センターがあって良かった」と皆様に思っていただける病院作りを目指します。

病院経営基盤の確立:国の低医療費政策の下、医師不足が続き病院の経営が悪化し地域病院が崩壊する現象が続いております。病院の経営基盤を確立することは美唄市の発展に寄与するものであります。病院の存続は、職員の雇用を確保し地域経済を守ることにつながります。良質で安全な医療を提供し、地域の皆様に安心してかかっていただける病院を目指し、職員一同邁進致します。