第8回せき損セミナー たくさんの参加ありがとうございました
第8回せき損セミナー開催要綱
北海道唯一のせき損センターとして、せき髄損傷患者の医療に関する情報を広く発信し、せき髄損傷の治療に携わる様々な施設の間で専門的な知識を共有、検討し合い、お互いに切磋琢磨することで医療の質を向上させることを目的として、本年もせき損セミナーを開催致します。
8回目の開催となる今回は、「社会復帰へつなぐチーム医療」をテーマにした演題発表、並びに、施設見学・展示発表を、また、NPO法人日本せきずい基金との共催で「新たなせき髄損傷治療:脊髄保護と脊髄再生の最前線」をテーマにしたシンポジウムを企画いたしました。
せき髄損傷者の医療や看護、リハビリに興味のある方の参加をお待ちしています。
- ●日時;平成28年7月2日(土)10:00〜15:00(9:30受付開始)
- ●会場;当院2階講堂・外来待合ホール、リハビリテーション科訓練室
- ●せき損セミナー: 「社会復帰へつなぐチーム医療」
施設見学・展示紹介 - ●せき損シンポジウム:「新たなせき髄損傷治療:脊髄保護と脊髄再生の最前線」
- ●対象;医療・介護職員、行政機関職員、医療系・介護福祉系学生
せき髄損傷者の医療や看護、リハビリに興味のある方、
参加をお待ちしています。 - ●参加費;2,500円(資料代・昼食代含む)
参加申し込み
せき損セミナーの参加申込み受付は終了いたしました
web申込み
webでの申込みを平成28年6月23日(木)まで延長しました。
FAX申込み
参加申込書に必要事項を記入し、平成28年6月16日(木)までにFAXでお申し込み下さい。
お問い合せ・申込先
〒072-0015 美唄市東4条南1丁目3−1
北海道中央労災病院せき損センター
総務課 今村 剛
TEL;0126-63-2151 FAX;0126-63-2853
北海道中央労災病院せき損センター
総務課 今村 剛
TEL;0126-63-2151 FAX;0126-63-2853
せき損セミナー
第一部 演題発表「社会復帰へつなぐチーム医療」10:00〜10:40
- 座長 北海道中央労災病院せき損センター リハビリテーション科部長 松本 聡子
- 「医師の関わり」 松本聡子(リハビリテーション科部長)
「リハビリテーションの立場から」 黒川奈津美(理学療法士)・佐藤航平(作業療法士)
「看護の視点での社会復帰」 古川普子(西1階病棟看護師長補佐)
「円滑な社会復帰への橋渡し」 和田沙織(医療相談員)
「復職に向けた私の体験」 松原 健 殿
第二部 施設見学・展示紹介 10:40〜12:00
- 展示〜「食事」「排泄」「呼吸」「移乗」「褥瘡」
施設見学〜リハビリテーション科訓練室、せき損病棟(西1階病棟)
せき損シンポジウム
「新たな脊髄損傷治療:脊髄保護と脊髄再生の最前線」13:00〜15:00
- 座長 北海道中央労災病院せき損センター 副院長 須田 浩太
〃 看護部長 小川 多賀子 「脊髄損傷治療の最前線」 NPO法人日本せきずい基金 伊藤 誠敏 先生 「HGFによる脊髄損傷治療への挑戦」 慶應義塾大学 名越 慈人 先生 「骨髄間葉系幹細胞移植による脊髄再生」 札幌医科大学 森田 智慶 先生 「iPS細胞移植による脊髄再生」 慶應義塾大学 辻 収彦 先生 「脊髄損傷治療の未来に向けて」 北海道中央労災病院せき損センター 須田 浩太 先生 「指定発言」 NPO法人日本せきずい基金 理事長 大濱 眞 先生
共催:NPO法人日本せきずい基金