看護部

    1. 患者さんの意思を尊重し、やさしさと思いやりのある看護を実践します
    2. せき損看護の専門性を発揮し、普及に努めます
    3. 患者さんが住み慣れた地域で生活できるよう、多職種と協働し支援します
    4. 豊かな人間性を養い、専門職として自己の能力開発に努めます
看護提供方式:固定チームナーシング
勤務体制:8時間3交代
当院が提供する看護:歴史ある炭鉱地の労働災害における救命救急病院の精神を大切に、再生医療等の先進的かつ高度な脊髄損傷医療チームの一員として、看護部理念である「心に寄り添い、想いに応える看護」を目指し、受傷直後から人生の最終段階まで長期的な視点で人生の再構築を支え、障害者スポーツも支援しています。手術件数約1000件の一般急性期病院で入院から在宅までを地域密着型サービスの提供に努めています。
当センターは、内科、循環器内科、外科、整形外科、泌尿器科、形成外科、脳神経外科、皮膚科、麻酔科、歯科などを地域医療にも力を入れております。
突然の怪我により脊髄を損傷した患者さんを受け入れる障害者病棟です。医師やセラピストなど多職種と連携し、些細な「できる」を育み、次の「できる」に繋げる自立支援を大切にしています。せき損看護のやりがいを実感できる病棟です。外科、内科、整形外科の混合病棟です。急性期から終末期まで幅広い看護を経験することができます。抗がん剤の治療などで辛い思いをしている患者さんやご家族の想いに寄り添うために、言葉だけでなく心の声に耳を傾けることを大切に看護しています。
腰痛、頚や腰の骨折などの脊椎疾患の方が主に入院されています。全身ケアとともに神経症状の悪化や筋力低下を早期に発見できるように努めています。痛みやしびれ、不安を少しでも軽減でき、安心して治療を受けられるよう看護を提供しています。
麻酔がかかり、眠った後も安心、安全に手術に臨めるよう患者さんからの情報を大切に看護を提供しています。せき損センターとして24時間、手術ができるよう対応しています。脊髄損傷の看護を極めるには手術室経験はmustです。患者さんやご家族が安心して治療を受けられるよう、事前に不安や心配なことを伺い、病棟や他部門・地域と連携を図り、入院早期から退院まで切れ目のない支援につながるよう取り組んでいます。