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第5回せき損セミナー たくさんの参加ありがとうございました
第5回脊損セミナー開催要綱
北海道唯一のせき損センターとして、脊髄損傷患者の医療に関する情報を広く発信し、脊髄損傷の治療に携わる様々な施設の間で専門的な知識を共有、検討し合い、お互いに切磋琢磨することで医療の質を向上させることを目的として、本年も脊損セミナーを開催致します。 5回目の開催となる今回は、「一緒に学ぼう、せき損医療!」をメインテーマに、「せき損患者の皮膚管理を考える」と題したシンポジウムを企画いたしました。また、「せき損医療の実際」に関する講演や呼吸管理、排泄管理、移乗動作の体験研修なども計画しております。脊髄損傷者の医療や看護、リハビリに興味のある方の参加をお待ちしています。 |
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- ●日時;平成24年6月23日(土) 10:00〜16:00(9:30受付開始)
- ●会場;当院2階講堂・外来待合ホール、リハビリテション科訓練室
- ●メインテーマ; 一緒に学ぼう!せき損医療!
- ●対象;医療・介護職員、行政機関職員、医療系・介護福祉系学生
脊髄損傷者の医療や看護、リハビリに興味のある方、
参加をお待ちしています。 - ●参加費;2,500円(資料代・昼食代含む)
お問い合せ・申込先
〒072-0015 美唄市東4条南1丁目3−1
北海道中央労災病院せき損センター
総務課 本郷 宏志
TEL;0126-63-2151 FAX;0126-63-2853
北海道中央労災病院せき損センター
総務課 本郷 宏志
TEL;0126-63-2151 FAX;0126-63-2853
プログラム
第一部 シンポジウム「せき損患者の皮膚管理を考える」
- 座長 北海道中央労災病院せき損センター 副院長 須田 浩太
〃 看護部長 沢田 美智子 - シンポジスト
「リハからみた脊損の褥瘡」 吉備高原医療リハビリテーションセンター 第2リハビリテーション科部長 池田 篤志 先生 「脊損の褥瘡に対する医療工学からのアプローチ」 総合せき損センター 医用工学研究部研究員 江原 喜人 先生 「脊損の褥瘡予防における看護師の役割」 北海道中央労災病院せき損センター 皮膚・排泄ケア認定看護師 水上 愛 「形成外科における褥瘡治療の実際」 北海道大学大学院医学研究科 機能再生医学講座形成外科学分野教授 山本 有平 先生
第二部 体験学習「せき損看護・リハビリの実際」
- 体験学習 1G:呼吸管理「排痰モデルを使っての効果的なスクイージング」
2G:排泄管理「受傷レベルに応じた排泄管理の工夫」
3G:移乗動作「頸髄損傷者の実際の動作を通じて、
移乗動作獲得時のポイントを学ぶ」 - 展示 1.皮膚管理用具「効果的な体圧分散と皮膚ケア」
2.食事支援用具「ADLに併せた自助具と食事形態の工夫」
3.移乗用具
第三部 セミナー「せき医療の実際」
- 「急性期せき損医療」(副院長・整形外科部長 須田浩太)
「せき損患者搬入時の実際」 (外来看護師 高田有香)
「せき損患者の緊急手術の体制」 (手術室看護師長補佐 横井美香)
「せき損看護の実際」 (西1階病棟看護師 竹川弘哲)
「急性期での離床のポイント」 (リハビリテーション科理学療法士 山本昌明)
「せき損リハOTの実際」 (リハビリテーション科主任作業療法士 小渡充)
「せき損センターにおけるカンファレンスの取り組み」 (リハ科部長 松本聡子)